鶴の一声       戻るにはブラウザーの『戻る』をお使いください。

素顔、 肉声、 もあります。

今日の一声
2013  11/30

goo Blog です。  コメントよろしく。

過去の一声 

サイト開設当時から先月までの「一声」です。

サイト内日記、下記の日付をクリックして見ることができます。

 07月 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
  08月 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  
09月 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  
10月 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
11月 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30   
                                                                                                                                                                                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2013  07/05      23:50    日本時間 07/06  00:50

成績処理も終わって、月曜日に教務に書類を提出するのみになりました。
今日は「試験ネタ」で行こうと思います。

この大学では日本語科の学生は、三年生で「古文基礎」を学びます。
大学四年生で古文が取り入れられているところはちょくちょくありますが、
三年生で、というのは珍しいと思います。
三年前赴任したときの三年生が、本大学日本語科の一期生で、
本大学としても初めての「古文基礎」、
中国人の先生方はみんな尻込みして、私にお鉢が回ってきました。

真っ青になって教科書を探したのですが、適当なものはありませんでした。
あっても日本語検定一級に合格しているレベルの現代日本語の力が必要なものばかり。
仕方なく試行錯誤で自分で教材を作って開講したのですが、私にとっても挑戦でした。

考えてもみてください。
例えば大学一年生で初めて英語を学び始めた学生が、三年生でシェークスピアの原文を
学ぶ
ようなものなのです。

一学期、二単位で、ハ行音の発音の変化から始めて、動詞、形容詞、助動詞の活用、
それから万葉集の歌や枕草子の短文を例にしながら品詞分析や現代語訳の演習をしました。
(日本の高校の古文の教科書では「通釈」と言われていますが、
                          ここでは「現代語訳」と呼ぶことにしました)

二学期には実際の古文に多く触れることを目指しました。
枕草子、徒然草、多くの日記物、物語、など材料は多くありますが、「百人一首」
使うことにしました。
飛鳥時代から鎌倉時代まで、広い範囲にわたっていますので、古典文法の変化も
追うことができるとの判断からです。

先日の二学期期末考査の問題です。
与えた教材を十分読みこなさないと点が取れません。
一番は選択肢がありますが、二番はありません。
ここまで細かく出題するのか、と言われそうですが、勉強熱心なここの学生たちには
このほうが点がとりやすいのです。

(クリックすると別ウィンドウで開きます)

17週の授業で解説できたのは、31首、三分の一足らずです。
三番は、この中から八首選んで文法解析と現代語訳。
自分で選ぶことにしましたから、しっかり復習しておけば点が取れるはずです。

これは満点を与えた解答の一例です。

「おふる」に「上二・体」とあるのは、「上二段活用動詞の連体形」の意味です。(終止形「生ふ」です。)
「みねにおふる」が字余りだ、との記述がない、「かへり」の読みの間違いを減点しようかとも思いましたが、
現代語訳での掛詞(まつ)の扱いがうまいので満点を与えました。
この学生は92点で「優秀」(日本の大学の「優」にあたる)になりました。

全体の平均点が約80点、最高が満点一人、最低が68点、全員合格できました。

大学三年生でここまでできるのは大したもの。
自画自賛ですが、私の教程設計も成功したのではないかと思っています。

余談ですが、今年の卒業生の一人、在中の日本企業に就職した学生が言っておりました。
面接試験で「古文を勉強したのですね、何か好きな話や歌がありますか。」と聞かれて、
小野小町の「はなの色は・・・」を暗誦して解説までしたのだそうです。
それで合格できたのかどうかは解りませんが、本人は「勉強してよかった。」と言っています。
こんな話を聞くと、本当に教師冥利に尽きます。

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2013  07/06      23:15    日本時間 07/07  00:15

今日も続けて「試験ネタ」です。

二年生の「作文」。
外国人にとって特に難しい、とされる「が」「は」の使い方
これを教えるのは大変なことだと実感しています。
日本語学では、無題文、有題文、略題文、中立叙述、総記、主題、対比、などの用語が使われますが、
ここでは、
「中立叙述」→「客観記述」、「総記」→「選択的抽出」
さらに、
提題の「は」、対比の「は」、という用語を導入しました。

問題一で、提題の「は」、
問題二で、対比の「は」、
の扱いを、
問題三では応用問題、
問題四で作文実技、

という構成にしました。
一番で私の実名を使ったので、ぼかしました。

解答を見ると、一番の、提題の「は」
がよく理解できていることがわかります。


二番では三つの「は」、提題の「は」と対比の「は」が現れますが、これを排除しませんでした。

三番で使った文は、すべて学生たちの宿題に現れたものばかりです。
この学生の場合、次のような特徴があります。

1) 理由原因の従属節には通常「題」はない、「雨が降った」と、客観的現象文にしなければならない。

2) 形容詞の過去形については理解できている。

3) 目的の「ように」の使い方がやや不自然ではあるが、許容。 
   「勉強で~」も「~において」の用法として、許容。
   模範解答は「テストの点が良くなるように、勉強を頑張ります。」

4) 「人生について~」などとするべきだが、許容。  
   模範解答は「人それぞれ人生の夢は違います。」

5) これも「喉が~」とするべき。
   「三杯の水を飲みました」→「水を三杯飲みました」
   日本語では、数量詞は連体用法より遊離用法の方が自然なことが理解できている。

6) 存在の「ある」「いる」の使い方の初歩的ミス。

7) 「感動する」が、日本語では自動詞として使うのが自然なことが理解できている。
   ちなみに中国語では「~が私を感動させた」というような使役文の方が自然

8) 存在の場所「に」、動作行為の場所「で」、この区別が理解できている。
   提題として「美食城では~」としたのも上手い。
   そのため重題とならないように、「食物は」を「食物を」に換えたのも着眼点がよい。
   「たくさん」を副詞として使うように改めたのも良い。

このように答案を見てゆくと、教える側としての総括もできます。
三年生でも引き続き担当するので生かして行きたいと思います。

作文実技の採点例はここには出さないことにしましたので、悪しからず。

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2013  07/09      11:45    日本時間   12:45

7/6 は誕生日だった。
多くの皆さんから祝福のメッセージやメールをいただきました。
まとめRESで申し訳ありませんが、本当にありがとうどざいます。

さて、ここでも多くの学生や卒業生、同僚の先生方から祝福をいただきました。
一番多かったのはQQ(中国最大のSNS)でのヴァーチャルプレゼント。
それから携帯電話へのSMS。
そして携帯電話に直接掛けてきてくれるもの。

実は、午前0時ちょうどからたて続けに携帯電話が鳴りっぱなしになって、
寝られなくなってしまったのである。
嬉しい悲鳴、というのはこういうのを言うのだろう。
この日は3時間くらいしか寝なかった。

日中は事務室に来てくれる学生が多くいた。
簡単な手作りのカードが嬉しい。

二年生のクラスがお金を出し合って買ってくれた枕。

頭に当ててみたら、ほわあっといい香りが漂ってくるのだ。
中を開けて見せてくれた。

なんと、ドライフラワーがびっしり詰めてあるのだ。
高かっただろうな。

 

帽子をくれた学生。
裏にマジックインキで、名前と「留念 2013年 7月6日」と書いてあった。

夜は三年生の班長WSZと学習委員PXHが、「自助火鍋」に連れて行ってくれた。
6/19 の最後の写真の二人である。

「自助火鍋」というのは、言ってみれば「セルフサービス鍋」である。
鍋は電磁式の小さな一人用。

ネタは回転寿司のようにくるくる回って来る。
だけどこれはコンベアではなくて「船」に乗ってくるのだ。
下は水が流れている。

 
向こうに見えるのがもやし、手前は「豆腐皮」、湯葉である。
すべての材料がこうして回ってくる。

班長のWSZ、6/10 の記事で無邪気な質問を浴びせてきた本人である。
PXHは照れて隠れてしまった。

私の誕生日はこのように過ぎた。
本当に果報者である。

さて、いよいよ明日夜ここを出発し、夜行列車で上海まで行く。
11日、上海ではたまたま中国に来ている小学校の同級生と昼食をとる予定。
夕方の飛行機で帰省します。

というわけで、これから荷造りです。

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2013  09/03      11:15    日本時間   12:15

さて、まず試験ネタの続きから。

一年生の会話の筆記テスト。
書き取りの問題。
42番の正解は「大蔵大臣」である。

漢字の読みの問題。
「冬山」が「ゆきやま」になってしまった。
なんだかちょっと嬉しくなってしまうのだが、やっぱり×。

さて、私の夏休み中のイベントを書こう。

7月10日、淮北最後の日、ShouMin が夕食に付き合ってくれた。
( 2013年6月10日、6月19日参照 )
少し散歩して駅まで送ってくれたのであるが、別れ際にお土産をくれた。
いろいろもらったものは宿舎に置いてきたのだが、こんな乗車間際にもらったら
荷物に入れて日本まで持って帰るしかないではないか。

録音ができるぬいぐるみ。

左手をつかむと再生する。
何が録音されていたかは内緒にしておこう。
しかし、この人形を見るたびに彼女を思い出す、というのも参るなあ・・・。
休み中箱に入れてしまっておいた。

最大のできごと。
初孫が生まれたのだ。
息子の息子である。

これはお七夜の写真

まだ目が見えるわけでもないのに、カメラ目線。

気持ちよく入浴中。

小学校のクラス会。

いきなり思い立って、S氏と能登まで一泊旅行に出掛けた。

千枚田

知り合いになった一人旅のフランス人。

フランス訛りの英語はちょっと辛かった。
ときどき/h/の発音が抜ける。

これ、なぜか気に入った。

8月22日には再び中国に。
上海では一年生のZWY(今はもう二年生)が付き合ってくれた。
中山公園で。

夕食のあと、外灘でクルージング。
ここの夜景は絶景である。

夜行列車に乗って一晩、淮北に到着。
休み中に改修してくれる、と聞いていた我が宿舎はこの通り。
しかたなく大学がホテルを取ってくれた。


今日、(9月3日)時点で、まだホテル住まいである。
いつ戻れることやら・・・。

あくる日は4年生になるWSZとピザを食べに行った。

25日には3人と火鍋を食べに行った。
LDN

PXH

LJ

29日はLulu  と夕食。
この子と街を散歩するのは何ヶ月ぶりだろう・・・。
( 2011年04/05、04/12、 2012年06/07 参照 )

あ、「夕暮れ族」ではありませんから、ご安心を。

昨日から新学期が始まった。
いきなり100分授業が3コマから始まって昨日は少し疲れた。
今日も午後から一コマある。
頑張らなきゃ・・・。

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2013  09/15      21:25    日本時間 09/15  22:25

今日は愚痴を一発。

大学は外人教師を「部外者」としか見ていないのかよ!

例一

大学には「校園カード」というものがある。
このカード一枚で、キャンパス内の食堂やスーパーの支払いができるICカードである。
もちろんチャージは必要だが。

私は自分の校園カードを持っていない。
私には「職員番号」がないのだ。
「学籍番号」や「職員番号」がある学生諸君や同僚の先生たちは校園カードを持つことができる。
しかし、「職員番号」のない外教は校園カードを持つことができない。

現校区(老校区と呼ぶ)では問題ない。
カードがなくても現金で食券が買えるから。
でも一部の学部が引越ししたニューキャンパス(新校区と呼ぶ)の食堂は、食券を使っていない。
情報学部にも「日本語科」があり、それは新校区に引っ越してしまったのだ。
週二回、職員専用スクールバス(校車と呼ぶ)で40分かけて通っている。
しかし、カードがないので食堂が利用できないのだ。

最初は学生に助けてもらった。
学生のカードを使って食べ、その分の現金を学生に渡す。
でもこれはイヤなのだ。
学生がお金を受け取ってくれないのだ。
もう学生たちと一緒に食堂に行けなくなってしまった。
毎回別の学生だとしても、たかるような真似はしたくない。
もちろんカードがないので一人では食堂に行けないし。

ある学生が私のためにカードを作ってくれた。
退学して空になっている元同級生の学籍番号を使って作ってくれた。
最初はうまく行った、その辺はチェックされていなかった。
しかし、長くは続かなかった。
「これは学生の名義ですね、先生はこのカードを使えません。」と、
チャージを拒否されたのだ。

外籍教師の面倒を見てくれている「国際交流所」に相談した。
「困りましたね、職員番号がないのでカードが発行できません。
そういうシステムなのです。だとさ。
しかし、頭をひねってカードを作ってくれた。
私の名義ではない。
国際交流所の職員の名義である。
彼は新校区にいかないから私が持っていても大丈夫だ、ということらしい。
今はこのカードにチャージできるし、食堂でもスーパーでも、
更に老校区でも使っている。

でも、私の名義ではないのだ。
私は自分の名義のカードを正々堂々と使いたいだけなのだ。

この大学には外国語学院があって、外籍教師もいる。
そんなことは解っているだろうに、
外籍教師が校園カードを持つことができないように設計されているシステムなのだ。
システムの設計者が、職員番号がない職員が存在することに思い至らなかっただけなのだ。

大学は外人教師を「部外者」としか見ていないのかよ!

例二

老校区から新校区までスクールバスがある。
この「校車」で行き来することができる。
朝一番の便は7:40老校区発だった。
9月2日、今学期最初の日、この7:40の校車に乗って新校区に行った。

そして二日後の9月4日、これに乗ることができなかった。
7:35ころ正門に行ったらバスはもういなかった。

我 ;校车已经走了吗?
;走了
我 ;
时间变了吗
;变了,七点半。
我 ;
哎呀!没人告诉

翻訳版

私 ;校車はもう行ってしまいましたか?
守衛;行ったよ。
私 ;時間が変わったのですか?
守衛;変わったよ。7時半。
私 ;え!誰も知らせてくれなかったよお!

仕方がないから路線バスに乗って行った。
路線バスはコースが違うので、やっぱり遅刻してしまった。
15分遅れてやっと授業を始めることができた。

怒りよりも悲しさがこみ上げてきた。
バスの時間が変更された。
それは仕方がない、合理的理由があった。
だけど、だれも私に知らせてくれなかったのだ。
2日は確かに7:40だった。
それが4日に7:30に変更になったことが私には知らされていないのだ。
些細なことではない!
授業が15分も遅れてしまう、なんて大問題なのだ。

このような場合に、誰が私に知らせてくれるのか?
そもそもそういうシステムが確立されていない。
私に知らせる責任がある人が存在しないのだ。
なぜ知らせてくれない?! と責める相手さえいないのだ。

この大学に来て、もう三年が過ぎたと言うのに
忘れ去られている存在。

 「校車」、新校区で撮影。

大学は外人教師を「部外者」としか見ていないのかよ! 

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2013  09/17      09:25    日本時間 09/17  10:25

まあ、毎日愚痴をこぼしてばかりいるわけではない。
基本的には第二の人生を謳歌しているのだから。

アメリカ人の外教は回転が速い。
基本的には一年で一人が換わってしまう。
右端が今回来た先生、中二人は二年目、私は四年目だから外教最長老。

若くてハンサムな Pat は、女学生の人気の的。

9/7 ホテルから改装なった宿舎に引越し。
そのときのお助け部隊。
荷物運び、床拭き、壁拭き、窓拭き、家具の配置等部屋の模様替え。
ベッドメーキング、台所の床・壁拭き、食器類を全部洗い直して収納、
しまってあったカーテンを掛け直す、洋服ダンスの整理、書斎の本の並べ直し、
コンピューターのセッティング・・・・・・・
みんなテキパキとやってくれた。

終わったあとは全員で食事。
若い胃袋には、食べ物がどんどん吸い込まれてゆく。
ちょっとした出費だったけど、お金はこう使うもの。

あくる日は卒業生が来てくれた。
二人とも地元の小学校の先生になった。
三ヶ月ぶり。

9/10 は、中国の「教師の日」。
毎年この日にはいい思いをさせてもらう。
二年生のクラス代表がプレゼントを持って事務室まで来てくれた。

箱の中にはこんなガラス瓶が。

中には折鶴がぎっしり詰まっている。

一羽一羽にクラス一人一人のメッセージが書かれている。
日本語あり、英語あり、中国語あり。
一つづつ丹念に開いて読み、また折り戻す。
一人一人の心が伝わってくる
高価なプレゼントよりも、こうした気持ちが何より嬉しい。

三年生のクラスは教室で。

カーネーションの花一輪と、スリッパ。

そして、みんなのメッセージ。

男一人住まいの殺風景な宿舎の玄関が、
花一輪でこんなにも豊かな癒しの空間に変わるものなのか・・・。

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2013  10/19      16:30    日本時間 10/19  17:30

さて、一ヶ月遡るのであるが、9/14、二年生の女学生と裏山に登った。
1時間もあれば登れる低い丘なのだけれど、頂上にはテレビ塔がある。
つまり、ここ淮北市では一番高いところなのだ。
 同伴を募ったら来てくれた二年生。

 可愛いでしょ!

綿花が満開だった。

9月19日は中秋、ここでは3連休になる。
Lulu と一緒に相山公園を散歩した。
この学生は過去にもたびたび登場している。
 
今、21歳の四年生。
精一杯のおしゃれをしてきた。

この年頃の女学生の変化は大きい。
18歳、二年生の4月、まだ幼い少女だった。
 

歩行者天国から見た中秋の名月。
一杯に露光したら、月面の模様が飛んでしまった。

さて、女学生と出歩いてばかりではありません。
ちゃんと授業もしています。

9月29日、一年生のクラス。
このときにはまだ50音を習ったばかり。
濁音、拗音、促音、撥音はまだ未習。
この段階で会話の授業は限界がある。

12cm四方の正方形に平仮名を書いた紙が作ってある。
各文字8枚、合計約400枚ある。
それをランダムに引き出していくつかの単語を作ってみた。
それから体の主な部位の名称も黒板に書いた。

教室のあちこちにこのカードをばらまいて、単語探しゲームをした。

ノートや黒板を見ながらカードを拾って単語を作ってゆく。

できた単語は記録係の先輩のところに持ってゆく。
(この時間は2年生が空いていたので三人応援を頼んだ)

「め」「やま」二つゲット。

30分ほどで、最高23個の単語を作った学生が優勝。

賞品は飴。
もちろん、参加賞として全員に飴ひとつは配った。
こどもだましなのだが、みんな喜んでくれた。

さて、9月30日
月の最後の日はやっぱり女学生と焼肉食べ放題に・・・・。

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2013  10/27      8:50    日本時間     9:50

立て続けに台風に襲われた日本列島、
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
幸い我が家は大した被害もなかったようでホッとしております。

ここまで書いてふと思ったことがあります。

大きな台風が来れば、どこかに被害が出るのは仕方がないことでありましょう。
でも、その方向が違ったことで「ホッとした」などということは、
随分不謹慎なことではないかと・・・・

よく、「ああ、今度の台風は曲らないで上海の方に行ってくれた、よかった。」
などと耳にするし、自分も日本にいた頃はよくそう思ったものです。
今年も9月には上海地方が洪水に見舞われました。

逆に、こちらにいて
「10月の台風は早く曲って日本に行ってしまうから、ここは大丈夫。」
なんて言葉を耳にするとドキッとします。

国内レベルで、あるいは国を越えて、被害が他所に行ってしまったことを
「よかった」などというのは「集団エゴ」以外のなにものでもないのでしょうね・・・・

大学の平穏な朝、図書館前の小径で。

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2013  11/30      23:50    日本時間     12/01  00:50

今日は授業ネタ。
三年生に「古典文法基礎」という科目がある。
この三ヶ月で文法の基礎は一通り終えた。
基本的な品詞分解や動詞、形容詞、主要助動詞の働きや活用を学び、
文章の読解練習に入った。
第一段階は20個ほどの短文の分析と現代語訳を私がやって見せ、
次は輪講形式で学生たちにやらせた

29人のクラスを3人ずつ10のグループに分け(一グループだけは二人)、
与えられた文章を分析、解読して教壇に出てきて皆に説明するのである。

これは最後のグループの発表を録画したものである。(約20MByte)
wmv ファイルへの直リンクなので、古いmacの方はご注意ください。
私のサイトからリンクされる場合には、「BGMなし」に指定してからリンクしてください。

案内知る者呼び出し 平家の陣のさまを尋ぬれば 夜もすがら遊びをなすといらふ。

名詞、格助詞、動詞の活用の型および活用形を示す。
助動詞は、機能と活用形を示すことにしてある。
「は、も」については係助詞としないで、副助詞と扱っている。
また通釈という言葉は用いず、現代語訳、としている。

他のグループの発表の時には結構質問も出たのだが、このグループには質問は出なかった。
もちろん、この後私が説明のフォローをしたのだが。
詳しくは「企業秘密」としますが、
「呼び出し」が複合動詞であること、「遊び」が既に名詞化していることは押さえました。
「いらふ」には、過去の助動詞も完了の助動詞も後続していないけれど、
現代語で「~答えた」としたのは古語と現代語のアスペクト感覚の違いなので問題ない。

いかがでしょうか。
私の自慢の学生たちです。(~~馬鹿チャンリン)

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